Optimization
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クラウドリソースの全体的な状態を確認し、リソースが効率的に使用されているかを判断できます。不要なリソースを削除し、リソースの最適化を行うことも可能です。
クラウドサービスの選択: クラウドサービスを選択すると、選択したクラウドサービスに基づいた情報が画面に表示されます。
最終更新日時: 画面右側の更新ボタンをクリックすると、クラウドサービスから最新のデータを取得できます。
Right Sizing / Unused Resources / Settings タブ: タブを選択できます。
Right Sizing タブ: リソースのパフォーマンス分析を行い、ユーザー定義の設定に基づいてダウンサイジング、アップサイジング、モダナイズ、アイドル の推奨を行います。
Unused Resources タブ: 作成済みで使用されていない、または使用されていないと判断されるリソースを特定し、未使用リソースとしてコスト削減のための推奨 を行います。
Settings タブ: リソース最適化の設定情報を追加、編集、削除できます。初回アクセス時にはデフォルトの設定条件が自動的に作成され、システムはこのデフォルト設定に基づいて、Unused Resource と Right Sizing の推奨を毎日行います。
Right Sizing は、リソースとコストを最適化する機能の一つであり、インスタンスタイプやサイズをワークロードのパフォーマンスや容量要件に適合させる ことで、リソースを合理的に管理できるようにします。この機能を活用することで、ワークロードに対して過剰または不足 しているリソースを特定し、無駄を削減できます。
検索条件: クラウドアカウントやリージョンを選択して情報を確認できます。
クラウドサービスのプロダクト選択: 特定のクラウドサービスプロダクトを選択して情報を確認できます。
詳細情報: Right Sizing の推奨内容が表示されます。
Idle: CPU、ネットワーク、メモリの使用状況を分析し、定義された使用率を下回る場合、リソースの終了を推奨 します。
Downsize: CPU、ネットワーク、メモリの使用状況を分析し、設定された使用率を下回る場合、より低コストのリソースへの変更を推奨 します。
Upsize: CPU、ネットワーク、メモリの使用状況を分析し、定義されたしきい値を超えた場合、より高性能なリソースへの変更を推奨 します。
Modernize: 現在のリソースを同じリソースタイプの最新世代に変更 することで、コスト削減とパフォーマンス向上を推奨 します。
検索バー: 検索テキストを入力して情報を検索できます。
Excelダウンロード: 画面上の情報をExcelファイルとしてダウンロードできます。
リソース情報テーブル: 各リソースの詳細情報を表示します。