Azure サブスクリプションの接続
Last updated
Last updated
AzureアカウントをOpsNowに接続するには、画面上の案内に従って手順を進めてください。Azureアカウントにログインし、アプリケーションの作成および権限の設定を行います。このプロセスにより、アカウントが正しく接続され、OpsNowとのスムーズな連携に必要な権限が付与されます。
アカウントタイプを選択し、テナント名を入力したうえで、「Express」または「Step by Step」のいずれかを選択します。初めてアプリケーションを作成し、権限を設定する場合は、以下のガイドに従って段階的に進める「Step by Step」がおすすめです。
Express:Azure連携に慣れているユーザー向けのメニューです。必要な要素を入力するだけで、すぐにアカウントを接続できます。
Step by Step:Azure連携に不慣れなユーザー向けのメニューです。OpsNowが提供するガイドに従いながら、手順ごとにアカウントを接続できます。
新しいアプリケーションをAzure上で登録した後、Application(クライアント)IDおよびDirectory(テナント)IDをOpsNowの情報入力欄に入力してください。正常に入力が完了すると、ボタンの色が緑に変わります。
• Azureポータルのアプリケーションメニューで、「API permissions(API 権限)」 に移動し、必要な権限を追加します。
Azureポータルの 「Certificates & Secrets(証明書とシークレット)」 メニューに移動し、新しいクライアントシークレット(パスワード)を作成します。Azureでは、クライアントパスワードの有効期限を6か月に設定することを推奨しています。有効期限が切れるたびに、新しいパスワードを作成し、ポータル内のサービスアカウント情報も更新する必要があります。
認可したいサブスクリプションを選択し、「アクセス制御(IAM)」 に移動して、「役割の割り当ての追加」 を選択します。この手順が完了すると、AzureアカウントをOpsNowに接続できるようになります。