Overviewタブ

このダッシュボードは、設定した目標に比較して組織や各チームの成果を総合的に表示します。成果をすぐ確認し、問題を把握して過去のトレンドを分析できるように設計された機能です。

  1. ユーザー/グループの選択: ドロップダウンメニューから全体のダッシュボードを特定のユーザーやグループを基準にフィルタリングをかけることができます。下位グループの統合結果をすべて表示したり、特定の子グループを選択してそのグループの成果のみを確認することも可能です。

  2. リフレッシュアイコン:最新データを反映してダッシュボードを再読み込みします。

  3. AIレポート:AI基盤の分析でKPI成果を診断してもらい、失敗の原因を説明し実行可能な改善策を提案します。

  4. 先月のKPI現状:先月の全体KPI成果をまとめたスナップショットで、成功や失敗したKPIの件数を表示します。

  5. 現在のKPI現状:現在行われている期間のKPI成果を表示します。

    1. 点数(Score):選択したグループが管理するKPIの重要度や達成/未達成に基づいて計算し点数として表示します。

    2. 失敗/成功/全体:各状態別のKPI件数と以前の期間に比べて増減の動向を一緒に表示します。

  6. 過去のKPI現状:成果を12か月間のグラフで視覚化し、過去の流れを確認することができます。

    1. 日付範囲の選択:ユーザー指定の期間を選択して過去の成果トレンドを分析することができます。

この画面は、下位グループが持つ上位グループで、選択時に選択したグループに割り当てられた個別のKPIを詳細に表示します。最下位グループで紹介するとき、状態と優先順位、KPI名、説明、失敗リソースがコラムに表示されます。

  1. 検索バー:KPI名でリストを検索して探している指標がすぐに見つかります。

  2. KPI現状表示の種類選択-KPIリスト:個別KPIの現状と優先順位、目標値、KPI名、そのKPIを割り当てられたグループ数、成功/失敗グループ数など、成果データを含めた詳細テーブルを表示します。

詳細表示(>アイコン):その行をクリックすると、そのKPIを割り当てられたすべてのグループおよびそのKPI達成の現状が具体的に表示されます。

  1. KPI現状表示の種類選択-グループリスト:ユーザーグループ別の全体パフォーマンススコアを基準に並べ替えられたリストが表示されます。このビューは、チーム間のパフォーマンスを比較し、どのグループが優秀なのか、またはサポートが必要かを特定するために使用されます。

    1. 検索バー:下記のリストからグループ名で検索して、特定のグループを素早く見つけることができます。

    2. 優秀グループTop 5(Best Top 5):全体KPIスコアを基準に最も高いパフォーマンスを出した上位5つのグループを表示します。全体グループのKPI現状を基盤に組織のスコアを算出し、それ以上のスコアを達成したグループのみ表示されます。最もいい成果を出しているチームを迅速に確認できます。

    3. 低パフォーマンスグループTop 5(Worst Top 5):全体KPIスコアが低い下位5つのグループを表示します。全体グループのKPI現状を基盤に組織のスコアを算出し、それ未満のスコアとなったグループのみ表示されます。この情報を基にサポートや調査が必要なチームを把握できます。

    4. グループ別のパフォーマンステーブル:各ユーザーグループの名前と全体パフォーマンススコア、割り当てられたKPIの成功・失敗件数、そして詳細分析レポートに繋がるリンクが含まれたパフォーマンス要約テーブルです。

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